キリシマンは、最近の「雨」の降り方は、異常だと感じています。
皆さんもそう思いませんか?
つい先日の「熱海」の土石流なんて、もの凄く怖くて、同じ日本のこととは思えませんでした。
また、霧島でも、凄い「雨」が降りましたよね。
「梅雨」は明けたようですが、「台風シーズン」は、まだまだこれから…。
キリシマンは、霧島のことがとても心配です。
キリシマンは、霧島のことをとても心配しています!
霧島は、山あり谷あり、川ありという地形をしています。
平成5年にも大きな災害があったと聞いています。
(そのとき、キリシマンは霧島に住んでいなかったので、詳しいことは分かりません。)
霧島市や鹿児島県などの力で、災害が起こりそうな場所の手当てはされていると思います。
しかし、この広い霧島の中には、危険な場所はまだまだ残っています。
また、国分の中心地は、川跡なので、未だに浸水しやすいようです。
国分の中心地のように浸水で済むのなら、「命」の危険はないので、まだいいのかも知れません。
これから「台風シーズン」がやってきます。
山や谷に近いところの「がけ崩れ」、「土石流」などは、霧島市民の「命」に関わります。
そのような危険なところにお住いの方々は、一刻も早い「避難」が「命」を救う唯一の手段です。
霧島市では、平成19年度、平成23年度に「防災マップ」を作成して全世帯に配布されています。
これは、「市内各地の土砂災害警戒区域や避難所を記載した防災マップ」のことです。
ご自分のお住まいは、「危険区域」「警戒区域」ではありませんか?
ご自分の「避難場所」はご存じですか?
ご自分で「避難場所」まで行けますか?
ご自分で「避難場所」までいけないときの対処法は、すでに決まっていますか?
ご存じない方は、「台風シーズン」到来の前に、対策を取っておいてください!
まことに僭越ながら、キリシマンからのお願いです。
大雨が降る前に、台風が来る前に、避難しましょう!
ご自分の、避難場所をご存じない方は、霧島市の安心安全課にお電話で確認するか、霧島市のホームページで確認しておきましょうね。(「台風」が来る前にね!)
・霧島市総務部 安心安全課防災グループ
電話 0995-64-0997
・霧島市のホームページ
霧島市総合防災マップはこちらから…!
※ ただし、PDF形式のファイルとなりますので、Adobe Acrobat Reader が必要です。
上記の防災マップの下の Adobe Acrobat Reader からダウンロードしてください。
…と言っても、ご高齢の方には分かりませんよね。
分からないときには、霧島市役所にお電話して聞くのが一番です。
いざ「災害」「台風」という時には、霧島市役所の担当部署は、大変忙しくなることが予想されます。
なので、市役所には「台風」がくる前にご確認くださいね。
普段のうちに、地区公民館や地区公民会の方の確認してみるのもいいですね。
しかし、「地区公民会」に加入していない方は、地区公民館や地区公民会の方には聞きにくいですよね。
そのような方々も、普段のうちから「危険区域」「警戒区域」かどうかと「避難場所」を、上記の霧島市役所の安心安全課防災グループにお電話でお尋ねください。
ご自分で調べられるのなら、上記のホームページで調べてくださいね。
このように書いているキリシマンも、全世帯に配布されたはずの「防災マップ」なるものが、実は家の中のどこにあるのかが分かりません。
霧島市役所の方々、特に安心安全課の皆さん、「防災マップ」を全世帯に配布してから、もう10年以上も経っています。
「防災マップ」を10年に一度配布するとか、自分で避難場所にいけない方々へのご配慮など、ご一考いただければ幸いです。
「自助」ができない方々へは、「地区公民館」や「地区公民会」、「地区消防団」、「自主防災組織」の方々の「共助」の手をお借りして、そして、最終的には霧島市役所・霧島市消防局などの「公助」のお力で、「自助」ができない方々の「命」を守ってあげてください。
キリシマンが敬愛する霧島市役所の方々のすることですから、抜かりはないかもしれませんが…!
わが「霧島」の市民のたった一人の「命」でも、全力で守ってあげてください!
キリシマンからのお願いです。
「大雨」や「台風」などで「避難」される際は…!
いざ、「大雨」や「台風」が襲ってきたときには、いち早く「避難所」への避難をしてください。
霧島市役所からの「防災無線」や「携帯電話への情報」で、危険の恐れがあることがわかったら、いや、その前にでも、「避難所」へ避難してくださいね。
「大雨」や「台風」がやってくる前には、霧島市の「防災無線」で「お知らせ」をしてくれます。
でも、「大雨」や「台風」のときには、「防災無線」は聞こえませんよね。
また、そのときには「大雨」や「台風」の気配をまったく感じないかも知れません。
その「まだ大丈夫!」って気持ちが、手遅れにつながるのかも知れませんよ!
キリシマンは、そう思います。
なので、「避難所」への早めの避難が必要なのです。
霧島市の「避難所」には、その規模や状況によって、次のように分けられています。
1次避難所 … 災害の危険から緊急的に逃れる、または、少数の避難者のための施設・場所のこと
2次避難所 … 災害後に被災者を一定の期間滞在させるための公共施設などのこと
臨時避難所 … 災害の種別(主に河川災害)によって開設される避難所のこと
※ 1次避難所の学校などは2次避難所を兼ねることができるようです。
ここで、キリシマンは疑問が浮かびました!
それは、地区公民館などの「避難所」と「学校」などの「避難所」では、避難している方々のご苦労が違うだろうなあってことです。
「学校」などの「避難所」って、きっと「体育館」のことですよね。
真夏から秋にかけての「台風シーズン」は、暑さなどに対する違いがあります。
「地区公民館」には、エアコンもテレビもありますが、体育館には何もありません。
それどころか、窓さえあけられないのです。
ご高齢の方々にとっては、いや、ご高齢の方々に限らず、非常にツラい「避難」になるってことですね。
キリシマンには、「学校」の「避難所」に対する霧島市の対応がどのようなものかは分かりません。
キリシマンは、幸いなことに、これまでに一度も「避難」をしたことがないからですね。
これも、キリシマンの敬愛する霧島市役所の方々のすることですから、抜かりはないと思います。
もしも、「避難」する際に必要なものをお持ちでない方がいらっしゃったならば、キリシマンが探してみたので、「避難」に備えておかれればいかがなものかと、思った次第です。
あくまでも、「避難」に必要なものをお持ちでなくて、それらを備えておきたいとお思いの方がいらっしゃれば…のお話です。
(ご参考にしていただければ、キリシマンもありがたいと思います。)
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