古事記

霧島

「古事記」につきましては、キリシマンが読み解くには非常に難解なものでした。
キリシマンは一応は勉強してみましたが、なかなか前に進みませんでした。

そこで、全体的に「竹田恒泰氏の現代語 古事記」を参考にさせていただきました。
また、キリシマンの言葉で書けるところは書きました。
今後も少しずつですが、キリシマンの言葉に変更していこうと思います。

ただし、天皇やその他の登場人物がお詠みになられた“歌”の要約につきましては、“竹田氏の訳”を引用させていただきたいと思います。

『古事記』の成り立ち

『古事記』の編纂

 天武天皇の勅命により編纂が始まった現存する我が国最古の歴史書です。

 稗田阿礼(ひえだのあれ)が、天皇の系譜・事績、神話などを記した『帝紀』『旧辞』などの書物を誦習(しょうしゅう)して、それを太安万侶(おおのやすまろ)が四か月かけて編纂し、元明天皇の御代の和同5年(712年)に完成し天皇に献上されました。

 原本は残っておらず、後世の写本が現在に伝わっています。

『古事記』は、「上つ巻」「中つ巻」「下つ巻」の三巻から構成されています。

「上つ巻」 ⇒ こちらから読む!
「中つ巻」 ⇒ こちらから読む!
「下つ巻」 ⇒ こちらから読む!

※ とてもとても長いので、ご覚悟の上お読みいただければと思います。

本