霧島市の概要

霧島市

霧島市の概要

キリシマンが霧島市を応援するために、頑張ってまとめました。
著作権に抵触しない工夫はしたつもりです。
まさか、霧島のために働くキリシマンに著作権を言う人はいないだろう!…と信じます。

沿革

キリシマンが住む「霧島市」は、平成17年11月7日に、国分市、溝辺町、横川町、牧園町、霧島町、隼人町、福山町の1市6町が合併して誕生しました。

位置と地勢

キリシマンが住む霧島市は、鹿児島県本土のほぼ中央に位置しています。
北部には国立公園でもある風光明媚な霧島山(高千穂峰や韓国岳など)があり、南部には豊かな平野部が広がっています。
また、霧島市は、波の静かな錦江湾に接しており、錦江湾に浮かぶ雄大な桜島を眺めることができます。
霧島市には、霧島山系から平野部を流れ錦江湾に及ぶ、清くて豊かな天降川が流れています。
その流域には豊かな田園地帯が広がっています。また、霧島山系から平野部に至るまで、たくさんの温泉郷もあります。
海も山もあり、川も田園もあり、温泉も豊富な地域です。

「ない物はない」と言っても過言ではないと、キリシマンは思います。(少し褒めすぎですね。)

面積

“平成27年の国勢調査の結果による霧島市の面積は、603.18平方キロメートルです。
鹿児島県総面積9,186.94平方キロメートルの6.6%を占めています。

ただし、令和元年全国都道府県市区町村別面積調(国土交通省国土地理院、令和元年10月1日現在)により、本市の面積は603.16平方キロメートルに修正されました。

(全国都道府県市区町村別面積調(国土交通省国土地理院)の計測の最小単位は現在の市区町村であり、合併前の旧市区町村の区域の面積は計測されていません。)”

霧島市ホームページの「市の概要」より引用

市章・・・市の使用許可申請が必要なため、市章自体は掲載していません。

“霧島連山と「K」がモチーフとなっており、上から「花は霧島」の花と夢と元気と霧島連山、みどり色で山々と豊かな平野部、紺色で水清き天降川、下の紺で波静かな錦江湾を表しています。

全体的に躍動感をつけて、雄大な自然と市民が融合し、世界へ躍進する霧島市を表現しています。”

霧島市ホームページの「市の概要」より引用

これまでのあゆみ

昭和4年 「福山町」町制施行
昭和15年 「横川町」・「牧園町」町制施行
昭和30年 「国分市」市制施行
昭和32年 「隼人町」と改称(「隼人日当山町」から)
昭和33年 「霧島町」町制施行
昭和34年 「溝辺町」町制施行

平成15年1月15日 姶良中央地区合併準備協議会発足(1市6町)
平成15年4月1日 姶良中央地区合併協議会(法定協議会)設置
平成16年2月12日 第18回合併協議会において新市の名称を「霧島市」に決定
平成16年12月11日 合併協定調印式
平成17年3月9日 鹿児島県知事による廃置分合の決定
平成17年3月30日 総務大臣による廃置分合の告示
平成17年11月4日 1市6町閉庁式
平成17年11月6日 姶良中央地区合併協議会解散

平成17年11月7日 「霧島市」誕生(キリシマンの誕生日?)

市民憲章

朝な夕なに
霧に浮かびて神々しく聳える霧島山
波静かな錦江湾に映える桜島山

この麗しき大自然に抱かれて
豊饒な大地に遥かなる縄文の昔より
汗して生業を築いてきた私たちの祖先

悠久の歴史を刻んで今ここに
七色のまちが一つとなる
限りなき可能性と魅力を秘めた
神話のふるさと霧島市

私たちは
母なる地球の生命体の一員として
共生と循環の心豊かな社会をめざし
新たな歩みを共に始める

 霧島の 悠久のとき 育みて 伝統・文化を未来へつなぐ
 凛とした 霧島人の 友好は 世界に広がる 交流の和
 しなやかな 心と絆 ふれあいで 笑顔・安心 ふるさと創り
 守り抜く 豊かな自然 共生の 永遠に誇れる 美しき里
 信じあう 調和と共助で 約束す 輝く明日を 霧島の地に

市の宣言

道義高揚・豊かな心推進宣言
国際観光文化立市宣言
環境共生宣言
増健・食農育宣言
非核平和宣言

市花

ミヤマキリシマ・・・ツツジ科

ミヤマキリシマは、高千穂河原など霧島連山一帯に自生しています。花の色はほとんどが桃色ですが、株によっては赤、白、紫色の花を咲かせます。
5月から6月上旬にかけてきれいな花を咲かせます。この季節になるとミヤマキリシマを観賞するために多くの登山者が全国から訪れます。
鹿児島県の指定する「分布特性上重要な種」にもなっていて、霧島を代表する花になることから選定されたそうです。

ハナタバコ・・・ナス科

ハナタバコは白、赤、桃色のかわいい花を咲かせる一年草です。開花期は、4月から10月と長い期間楽しませてくれます。
一般に作られている喫煙用の葉タバコを改良して作られた花ですが、大きさは30センチから50センチと小柄な種になり、鉢植えなどに適しているそうです。
「花は霧島、煙草は国分~」と鹿児島おはら節でも歌われるように、国分の煙草は、江戸時代後期頃から「国分たばこ」の名で全国に広く知られています。深いつながりを大切にしていこうという趣旨から選定されたそうです。

※ 写真は、撮影ができ次第掲載する予定です。

市木

クロガネモチ・・・モチノキ科

クロガネモチは、一年中緑の葉をつける常緑高木の部類に属しており、冬の始めに赤い実をたくさん付け、この赤い実を鳥たちが好んで食べるため、鳥たちがよく集まり愛鳥精神の涵養にもなります。
また、実が落ちる頃には、すでに新しい青い実をつけることから「子孫の絶えないめでたい木」「商売繁盛の木」とも呼ばれているため、霧島市の繁栄を願って選定されたようです。

モミジ・・・カエデ科

モミジは、カエデ科に属し、開花期は4月から5月です。実のつく時期は、7月から9月でこちらは落葉高木になります。一般的に「モミジ」と呼ばれる木は「イロハモミジ」のことを指すそうですが、楓のなかで特に紅葉の美しい種類を「モミジ」と呼ぶ説があるそうです。
秋には美しい紅葉が楽しめ、霧島連山一帯をにぎわします。霧島市の観光のPRに役立てようと選定されたそうです。

※ 写真は、撮影ができ次第掲載する予定です。

市歌・愛唱歌・音頭

市歌・・・作詞 伴 久志 作曲 髙月 啓充

連なる山並み 高千穂の 自然が息吹く 天降川
恵み豊かな 緑の大地 歴史は深く 心が通う
ああ霧島 わがまち霧島市

煙たなびく 桜島 無限に広がる 大空へ
希望を運ぶ 爽やかな風 世界に羽ばたく 先駆の誉れ
ああ霧島 わがまち霧島市

きらめく波の 錦江湾 虹の懸け橋 若人よ
未来に繋ぐ 七色の夢 色濃く漂う 文化の薫り
ああ霧島 わがまち霧島市


愛唱歌

風はここから・・・作詞 今里修 作曲 村松 聡

神話の里の 空明けて ひかりの朝の さわやかさ
雄大(おおき)な山河 地の利得て 住むよろこびを 分かちあい
とけあう心 ふるさとの 風はここから 霧島から

悠久のとき 育みて 七色のまち 咲き香る
みんなの知恵を 持ち寄って 調和のとれた 共生の
新たな歩み 手をとって 風はここから 霧島から

輝く未来(あした) 創るため 絆と笑顔 絶やさない
結ぶ手と手の 温もりが 額の玉の 汗となり
ひたすら目指す まちづくり 風はここから 霧島から

好きですふるさと霧島市・・・作詞 矢坂 秀司 作曲 矢野 ちあき

「おはよう」の声飛びかう まぶしい朝日を いっぱい浴びて
小鳥も犬も お花も挨拶 しているよ
背伸びをしないで 生きられる 自分に素直に 生きられる
好きです ふるさと 霧島市

「しあわせに」いつも市民を 見守りつづける 霧島山よ
幾千年も 生命(いのち)を育てて きた大地
緑の息吹につつまれて 心の中まで 澄み切って
好きです ふるさと 霧島市

「おやすみ」の声きこえるよ 家族のみんなに 微笑み添えて
ひとりの人も 愛する誰かに つぶやこう
夜空に群れ飛ぶ 夢がある 希望にときめく 明日がある
好きです ふるさと 霧島市


音頭

おじゃんせ霧島・・・石井 昭吉 作曲 櫛下 卓志

ここは南国 鹿児島の ロマン溢れる 神話の都
恵み豊かな 湯の里に 笛や太鼓も にぎやかに
踊る音頭の 人の輪が こころ 和ませ 幸せ 運ぶ
おじゃんせ おじゃんせ霧島へ 霧島 よかとこ お湯のまち

活気溢れる 躍動の まちに漂う 文化の薫り
ミヤマキリシマ ハナタバコ 歌に神楽に この音頭
きらり華やぎ ときめいて 出会い ふれあい 思い出 作る
おじゃんせ おじゃんせ霧島へ 霧島 よかとこ 歌のまち

七つ並んで 咲き揃う 花が煌めき 虹の環染める
モミジ クロガネ 輝いて 明日に伸びゆく 若いまち
踊る音頭も 軽やかに 高く 世界に 羽ばたき 光る
おじゃんせ おじゃんせ霧島へ 霧島 よかとこ 虹のまち

※ 音声は、霧島市のホームページでお聞きくださいね。

霧島市のホームページ ⇨ こちらからどうぞ…!

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