令和4年2月9日、霧島神宮の国宝と鹿児島神宮の重要文化財が「官報告示」により正式に指定…!

霧島神宮 キリシマンの住むところ

令和4年2月9日の「官報告示」により、霧島市にある「霧島神宮本殿(ほんでん)、幣殿(へいでん)、拝殿(拝殿)」が国宝に「鹿児島神宮本殿及び拝殿、勅使殿(ちょくしでん)、摂社四社神社(せっしゃししょじんじゃ)」が重要文化財に正式に指定されました。
鹿児島県内でにおける建造物では初めての国宝ですよ…!万歳…!万歳…!

令和4年2月9日、霧島神宮の国宝と鹿児島神宮の重要文化財が「官報告示」により正式に指定されました…!

鹿児島県内でにおける建造物では初めての「国宝」で、重要文化財は12件目(霧島市では2件目)です。
なお、「霧島神宮登廊下、勅使殿」につきましては、これまでどおり「重要文化財」です。

「官報告示」って何だ…?

「官報」とは、言うなれば「国の広報誌」、「日本国の機関紙」のことです。

「法令(憲法、条約、法律、政令、省令、勅書、告示等)」は、「官報及び法令全書に関する内閣府令」の定めによって、「官報」で行うとされています。

その他にも、とてもたくさんの国民に対する「お知らせ」が記載されています。その一例として、
・国会に関する事項
・公務員の人事異動(一定以上の役職公務員)
・叙位、叙勲、褒賞
・皇室に関する事項
・官庁による報告
・閣議決定事項
・国際収支状況
などなど…。(とても書ききれないので、改めて書きましょう…!)

また、「告示」とは、国や地方公共団体などの公の機関が必要な事項を公告する(知らしめる)ことを言います。

何にせよ、霧島神宮の国宝、鹿児島神宮の重要文化財が「官報告示」により正式に指定されたのであります。
しかし、キリシマンたちにとっては、益々「霧島神宮の国宝」を拝める日が遠のいてしまった気がします。(予約が取れないと聞きましたが、どうなんでしょう?)
いずれにしても、めでたいめでたい、…のでありまする。

霧島神宮

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