「キリシマンのブログ」の上部のメニューの中に「神話と古事記」として、『古事記』の「上つ巻」、「中つ巻」、「下つ巻」の三巻について書いています。
霧島市民でも『古事記』をご存じない方が多いのは、非常に残念なことです。
あなたは、この日本という国の成り立ち(神話)をご存じでしょうか?
「コロナ禍」でお時間ができた方は、持ってこいの読みものですよ…!
「キリシマンのブログ」には、「神話と古事記」の中に『古事記』の内容を書いています…!
「キリシマンのブログ」を始めるにあたって、キリシマンは『古事記』の勉強をしました。
…と言っても、『古事記』は読むのにはとても難しい代物でした。
そこで、明治天皇の玄孫(ひ孫の子・女系・男系では南北朝時代の北朝第3代崇高天皇の19世の子孫)であり、政治評論家・実業家でもある竹田恒泰氏の「現代語 古事記」を参考にさせていただきました。
『古事記』とは、天武天皇の勅命により編纂された我が国最古の歴史書です。
稗田阿礼が天皇の系譜や事績、神話などを記した『帝紀』や『旧辞』などの書物を誦習して、それを太安万侶が四か月かけて編さんし、元明天皇の御代の和同5年(712年)に完成し天皇に献上されたものです。
「上つ巻」は、はじめに現れた神から天孫降臨・日向三代まで…。(約4万3千文字)
「中つ巻」は、初代神武天皇から第十五代応神天皇まで…。(約5万文字)
「下つ巻」は、第十六代仁徳天皇から第三十二代崇峻天皇まで…。(約3万文字)
竹田先生の本を参考にさせていただきながら、できるだけキリシマンの言葉で書いたつもりですが、天皇やその他の登場人物がお詠みになられた“歌”の要約につきましては、全面的に“竹田先生の訳”を引用させていただきました。(キリシマンには不可能な作業でしたので…。)
また、『古事記』の中には、「八岐大蛇」や「因幡の白兎」、それに鹿児島神宮に祀られている「海幸彦・山幸彦」などのお話もたくさん書かれています。
「キリシマンのブログ」は、この『古事記』を読んで思いついたと言っても過言ではありません。
私たちが住んでいるところは、そのような由緒ある場所なのです。
国宝になった霧島神宮は、天孫降臨の「瓊瓊杵尊(略)」が祀られているのですからね!
「コロナ禍」でお時間ができた方には持ってこいの読み物ですよ!
〇『古事記』の説明 ⇨ こちらをクリック…!
〇「上つ巻」 ⇨ こちらをクリック…!
〇「中つ巻」 ⇨ こちらをクリック…!
〇「下つ巻」 ⇨ こちらをクリック…!
ご一読いただければ幸いに存じます。
(全部読むにはそれなりの覚悟が必要ですよー。)
(キリシマンは、コピペすることもなく学びながら全てを書き込んだのですから、今更ながら頑張ったものです…!)
※ 全編にわたり参考にさせていただきました竹田恒泰先生とその著書「現代語 古事記」には、心から感謝しております。
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