SDGsの17の「持続可能な開発目標」…「16.平和と公正をすべての人に」

sdgs_16 SDGs

SDGsの17の「持続可能な開発目標」の項目について、キリシマンが調べたことを書いています。
第16回は「16.平和と公正をすべての人に」です。
SDG16は、すべての人が強力で効果的な制度でによって支援され、かつ司法、情報、他の基本的自由にアクセスできるようにすることを求めています。

持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。

平和、公正、効果的な説明責任のある制度は、持続可能な開発の中核をなしています。

多くの国は、依然として、長引く対立と暴力に直面し、あまりにも多くの人々が戦いに明け暮れています。
これは、制度が脆弱であるばかりでなく、司法、情報、その他の基本的自由へのアクセスができないためでもあります。
世界の意図的な殺人の犠牲者の数は、2008年から2014年にかけては比較的安定していました。
それでもその間の開発途上国の殺人率は、開発先進国の2倍で後発開発途上国ではその率はさらに上昇しています。
2011年、グローバルなレベルでの人身売買の犠牲者の34%は子どもたちで、2004年に比べ、13%上昇していました。

法の支配と司法アクセスについての進歩は、入り混じったものとなっています。
世界的に、判決手続きのないままに拘置される人々の割合は、少し下がり2003年-2005年に拘置されたすべての人の32%から、2012年-2014年の30%へとなりました。
国の人権機関を有する国の割合は、過去15年で2倍になり、2015年末では35.5%を占めえいます。

SDG16は、すべての人が強力で効果的な制度でによって支援され、かつ司法、情報、他の基本的自由にアクセスできるようにすることを求めています。

国連は、広範にわたる国際的に受け入れられた権利についての定義を行い、これらの権利の促進、擁護するメカニズムを設立しました。
それには、女性、子ども、障害者、移住者、先住民などのような弱い立場の人々の権利含まれています。
また、女性や女児に対する暴力、人身売買のような特定の問題に取り組む特別報告者も任命されています。

※ 「キリシマンのブログ」は、「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。

国連

ChickenonlineによるPixabayからの画像

コメント