7月13日「新型コロナウイルス感染症」についての霧島市長メッセージ…!

ワクチン 霧島市の情報

鹿児島県内での新規感染者は、7月13日に過去最高となる1,579人が確認されるなど、感染が拡大しています。
本日、霧島市長のメッセージが出されました。
私たち霧島市民は、このメッセージを重く受け止め、「新型コロナウイルス感染症」対策を徹底していきましょう!

7月13日「新型コロナウイルス感染症」についての霧島市長メッセージ…!

県内の新規感染者は、7月13日に過去最高となる1,579人が確認されるなど、感染が拡大しております。
霧島市の新規感染者につきましても、7月に入り急激に増加しており、7月9日には132人、11日は111人、12日は109人と連日100人台を推移し、本日は251人の新規感染者が確認されています。

感染者については、年代別に見ますと、全ての年代で感染拡大が見られますが、引き続き10歳未満や10代の子どもたち、その親の世代となる30歳代や40歳代の感染割合が多くなっています。

このまま新規感染者数の増加傾向が継続すると、高齢者の感染が増加し、重症者の増加や医療提供体制の逼迫も懸念されます。
改めて、市民の皆さまにお願いしたい点について申し上げます。

今後の3連休や夏休みの期間中、移動や外出の機会も多くなると思います。
また、イベント等で人が集まる機会も多くなると思います。
移動や外出にあたっては、体調管理をしっかりと行っていただき、喉の痛みや倦怠感など少しでも体調の異変を感じた場合には、外出・移動を控え、早めにかかりつけの病院や地域の医療機関を受診していただくようお願いいたします。
もし、感染に不安がある場合は、県の無料PCR検査を活用してください。

気温の高い日が続いております。
屋内では、感染対策のための定期的な換気が重要です。
クーラーを使用している際も定期的に窓を開けるなど、換気の徹底をお願いします。

屋外では、熱中症予防を優先して、近くに人のいない場合や会話を行わない場合は、マスクを外す一方で、屋内で会話をする場合などはマスクを着用するなど、場面に応じた正しいマスクの着用をお願いします。

ワクチン接種につきましては、3回目のワクチン接種は、10歳代から40歳代の若年層の接種率が依然として低い状況となっております。
現在、新規感染者数の約半数がこの若年層となっております。
3回目のワクチン接種により、発症予防効果や重症化予防効果が回復するとされています。

また、重症化予防を目的とした、60歳以上や18歳以下で基礎疾患等を有する方を対象とした4回目接種も始まっています。
ご自身の健康を守るため、また高齢者の方や小さいお子さんへの感染予防として、ワクチン接種を希望される方は、早めの接種をお願いいたします。

事業者の皆様も、引き続き、業種別のガイドラインを徹底してくださるようお願いいたします。

現在、全国的にも県内においても急激な感染拡大の傾向が見られる中、本市においても、さらに感染が急拡大するのではないかと危機感を持っております。
市民の皆様方お一人お一人の感染防止対策が、ご自身はもとより、ご家族や友人、地域を守り、今後の感染急拡大を防ぐことにつながります。

感染拡大を防ぐためにも、引き続き基本的な感染対策(マスクの正しい着用、手洗い、手指消毒、ゼロ蜜、こまめな換気)の徹底をお願いします。
特に会話をする際は、屋外でもマスクの着用をお願いします。

強い危機感を持って「うつらない、うつさない」という意識をもって感染対策を行ない、社会生活を送っていただきたいと思います。

お問い合わせ先

霧島市 総務部 秘書広報課
 電話:0995-64-0916(直通)

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