キリシマン、霧島市・鹿児島県の人口減少について危惧する…!

霧島 霧島市の情報

今日の南日本新聞の一面で、2020年10月1日時点の国勢調査の速報値が発表されました。
2015年の確定値と比較すると、鹿児島県全体で58,971人、霧島市2,652人の減少となっています。
鹿児島県の人口は、ついに160万人を下回ってしまいました。
減少率では、県全体の3.6%減に比べ、霧島市ではやや少ない2.1%減となっています。

キリシマン、霧島市・鹿児島県の人口の減少について危惧する…!

鹿児島県では、戦後初めて160万人を下回りました。
大東亜戦争(太平洋戦争)前の1940(昭和15)年と同水準とのこと。
(戦前も鹿児島県に160万人くらい住んでいたとは、少し意外です。)

都道府県の人口は、前回と同じ24位とちょうど真ん中くらいなんですね。
減少率でみると、全国平均の0.7%に比べて、鹿児島県は3.6%と大きく上回っています。
増加しているのは、43市町村のうち、姶良市と龍郷町だけだそうですよ。
これは非常に悲しいことですね。

キリシマンは、霧島市だけでなく、鹿児島県全体のことが非常に心配です。
人口の減少は、やがて、その地を衰えさせるからです。
これではいけない、いけんかせんといかんぞお!

(※ キリシマンは、「太平洋戦争」という呼び方には賛同できません。)

新聞

霧島市の取り組み…!

キリシマンは、初めて、霧島市のホームページから「おじゃんせ、霧島市」を覗いてみました。

霧島市の移住定住情報として、
◎ 移住・定住サポート
◎ お試し滞在・地域の話題
◎ 空地・土地情報
◎ 求人情報(ハローワーク紹介)
◎ 移住者の声
◎ 霧島市の魅力満載のFacebookページ(KIRISHIMA WAGON)
◎ 霧島市移住応援ガイドブック
などなどが掲載してありました。

このページ自体は、非常に見やすく、綺麗で分かりやすいものだと感じました。

キリシマンは、時間の都合上、これ以上は先へは進めませんでした。
大変申し訳ない…!

霧島市だって、鹿児島県だって、ちゃんとした取り組みをしているのでしょう。
霧島市だって、鹿児島県だって、きちんと計画を立てているのでしょう。
ただ、目に見える結果にはつながってはいないようですね!

上記の取り組みや綺麗に組み立てられた「おじゃんせ、霧島市」の画面…。

このような取り組みは、どこの地方都市でもやっているのではないだろうか?

差別化が見えない、ホントの魅力が伝わらない、画面のその次に進む気がしない…と、キリシマンは感じました。

霧島市ほどたくさんの魅力に溢れている地は、全国でも稀ではないかと、キリシマンは思うのです。

虹

 

キリシマンも真剣に考えよう…!

人口が自然増・社会増の状況になればいいのですけれど…。
何しろ、現在は少子化のご時世です…!さらに「コロナ禍」ですからね。
(ご夫婦の夜にキリシマンが出張るわけにはいかん!いや、出張るかあ?)

そうなると、他からの移住・定住に頼ざるを得ませんね。

…であるならば、どこでもやっていないことをやらなきゃ。

これが分かれば、誰もどこの地も困りはしません。

ならば、キリシマンが真剣に考えていかなければ…!
現在は、「新型コロナウィルス」の影響で、キリシマンも上手く活動ができません。

しかし「キリシマンは、愛する霧島を走ろうと思います。」…!(車でね!)

そして、キリシマンなりの情報発信の仕方を考えてみようと思います。

すべては、愛する霧島のため、愛する霧島に住む人たちのために…。
そして、これから霧島に住むかも知れない人たちのために…。

 

 

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