キリシマンからの超オススメの一冊。
『永遠の0』の百田直樹氏が書いた「私たちは何者なのか…。」の奇跡の日本通史です。
古代から平成までをまとめた至高の一冊です。
歴史通から歴史に疎い人まで、この一冊で「日本」のことが丸わかり。
『日本国紀』を読み終えて、残ったのは「日本人」の“誇り”と「日本人」であることの“喜び”でした。
キリシマンからの超オススメの一冊~『日本国紀』累計100万部突破~百田直樹氏著…!
キリシマンの趣味の一つに読書があります。
読書大好きのキリシマンが、不覚にも本を読んで唯一泣いてしまったのが、百田尚樹氏のデビュー作の「永遠の0」でした。
百田尚樹氏には申し訳ないのですが、テレビに出演している百田氏を見るにつけ、あんなオジサンがどうして「永遠の0」のような作品が書けるのだろうといつも思ってしまいます。
先日、大手の本屋さんで本を物色していたとき、たまたま「私たちは何者なのか…。」という帯の赤文字に目が留まりました。
そして、その本のタイトルが『日本国紀』(幻冬舎)であり、著者が百田直樹氏でした。
歴史好きのキリシマンは、すぐに『日本国紀』に飛びついて購入し、一気に読みました。
(500ページを超える大作なので、実際には2日がかりで読み終えましたけどね。)
この『日本国紀』は、「永遠の0」と同様に、テレビに出演しているときの百田氏を想像できない内容になっています。(百田氏には度々大変失礼な言い分ですが…。)
キリシマンが面白いと感じた点は、これまでの歴史の通説に対して否定的なことを書かれたり、百田氏の主観的なことも交えて書かれていることです。
歴史の通説に対して否定的なことを述べられていても、きちんとした理由が付け加えられていて、読んでいて自然となるほどなと納得させられてしまいました。
また、百田氏の主観も交えながら書かれているところもありますが、上述のとおり、きちんとした説明が加えられているので、読んでいて不快な気持ちになることは全くありませんでした。
この『日本国紀』は、百田氏の1年がかりの力作だそうです。
累計100万部突破もなるほどなとうなずける内容になっています。
この『日本国紀』を読んだ後に残ったのは、「日本人」であることの“誇り”と「日本人」に生まれたことの“喜び”でした。
歴史好きの方ならば、是非とも読んでいただきたい1冊に間違いありません。
歴史に疎い方でも、難しい歴史書とは違い、とても読みやすく面白い1冊になっています。
これから訪れる年末年始のテレビ番組は、毎年同じような物ばかり。
(それが楽しみな方もいらっしゃるでしょうが…。)
いい加減、そんなテレビに見飽きた方は、是非『日本国紀』をお読みになってみてはいかがでしょう!
あなたなりの「私たちは何者なのか…。」のヒントが見つかるかも知れませんよ!
キリシマンからの超オススメの一冊です。
キリシマンはウソはつきません。
キリシマンは決して後悔はさせませんからね…!
是非ともご一読を…!
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