「新型コロナウィルス感染症」について、令和3年6月17日の霧島市長からのメッセージを「霧島市ホームページ」で見つけました。(ちょっと遅くなりましたが…!)
キリシマンは、この中で『ワクチン接種加速化事業』に目が留まりました。
この事業は、「ワクチン接種」の予約手段や移動手段をお持ちでなかったり、情報が行き届いていなかったなどの理由で予約が取れていない方などに対する事業のようですよ…!
霧島市の65歳以上の『ワクチン接種』の状況について…!
霧島市における65歳以上の方々の「ワクチン接種」の状況は、4月26日から医療機関での個別接種が始められていて、6月2日からは「イオン隼人国分ショッピングセンター」での集団接種も開始されています。
6月10日時点で、65歳以上の方で1回目の「ワクチン接種」が終わった方は、14,616人であり、率にすると40.2%になるようですよ。
霧島市としては、65歳以上の方々の「ワクチン接種(1回目)」を、概ね7月中には完了できるように取り組んでいきたいとのことです。
『ワクチン接種加速化事業』について…!
さて、冒頭で触れましたが、「ワクチン接種」の予約手段や移動手段をお持ちでかったり、情報が行き届いていなかったりといった理由で、「ワクチン接種」の予約が取れていなかったり、予約が取れていても8月以降となっている方がいらっしゃるそうです。
そこで、様々な関係団体などとの連携を得ながら、65歳以上の方の現在の予約状況を把握して、霧島市がそれらの方々と直接調整を行う『ワクチン接種加速化事業』を開始するんだそうですよ。
この事業は、民生委員・児童委員、市社会福祉協議会、各種調査員、ケースワーカーなどの協力を得て、高齢者福祉施設等の入居者等、一人暮らしの高齢者、障がい者等、予約手段や移動手段をお持ちでなく予約が取れていない方、1回目の接種が8月以降予定されている方などの掘り起こしを行って、『ワクチン接種加速化事業登録名簿』への登録が行われます。
そして、この登録名簿を元にして、霧島市が本人・医療機関などと直接調整を行って、個別接種や集団接種の手配を行うってことのようです。
また、それらの方々の状況に応じて、移動手段の調整も行うそうです。
希望される方全員が「ワクチン接種」ができるよう、きめ細やかな対応を行うそうです。
みんなも、自分の周囲に、65歳以上の方がいらっしゃったら、ぜひ気にかけてみてください。
そして、霧島市長が言うとおり、65歳以上の方の「ワクチン接種(1回目)」が7月末までに終えられるよう協力しようではないか…!
キリシマンも喜んで協力しようではないか…!!
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